| ここまでの作業で、とりあえずクイズのあるページは作成できました。しかし、回答が間違えであった場合の処理が何もありません。続けて回答が間違いであった場合の処理も追加しておきましょう。この作業は、先ほどのif文にelse処理を追加することにより実現できます。「残念、間違いです」などのalert表示を、間違えたときの処理として追加しておくとよいでしょう。以上で、クイズのあるページの作成は完了です。 |
<SCRIPT language="JavaScript">
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function check(){
if (document.fo1.anser.value=="富士山")
{window.location.href="./A1.html"}
else {alert("残念、間違いです")}
}
//-->
</SCRIPT>
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先ほどのJavaScript関数「check()」に、「else {alert("残念、間違いです")}」の1文を追加します。elseは、if文の条件と一致しなかった場合の処理を記述するものであり、ここでは「残念、間違いです」というアラートを表示させるようにしています。
ここで紹介したテクニックを応用すれば、さまざまなクイズを作成することも可能となります。解答欄に別の名前をつけておけば、複数のクイズを一度に出題し、その正解率を表示させるページなども作成できるでしょう。いろいろと研究してみてください。
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